子なし夫婦のFIRE計画：1億円貯めるぞ宣言！

どうして、1億円貯めるのか？：サイドFIREを実現したい！

「ずっといまのまま働くのは無理（ぽんちゃん）」

平均年齢の若い会社で管理職として働いています。定年まで働くのは少しハードで現実的でないかな？と思っています。

1億円貯まっても、働くのを辞めるわけではありません。
給与が下がってもよいので、もう少しゆっくり働けて、定時で上がれる仕事にジョブチェンジしたいと思っています。

ただ、ジョブチェンジをする際に、給与や将来の不安は考慮せずに、少しでもやりたい仕事を選ぶ自由が欲しいものです。
自由を手にいれるためにも、一定の資産形成を進めたいと思いました。

なので、FIRE計画とはいっても、「サイドFIRE」を目指しています。

現在の資産額とロードマップ

現在の資産額公開

2022年12月末までの資産額は以下の通りです。

現金1,500万円は生活防衛資金として確保しつつ、余剰資金を投資に回しています。

今回は、23年に株価がもう少し下がるかな？と思い、現金保有額が高めになっています。
23年に買場が来ることをワクワクしながら待っている最中です！

今年、どんな一年間になるのか？楽しみです！

1億円までのロードマップ

年間約500万円の資産増加を目標にしています。

毎年500万円の資産増加を継続できれば、15年で1億円達成することが可能です。
投資や本業などの影響で、もう少し早期に達成できることを期待しています。

1億円の貯め方

不妊治療に毎年200万円は掛かっていました。
不妊治療を辞めた後も浮いたお金はそのまま貯蓄に回しています。

給与が上がった時も、決算賞与などの臨時収入があった時も生活水準をあげずに生活していくことを心掛けています。

「節約」「本業で稼ぐ」「投資」の３本柱で毎年５００万円以上の資産増加を目指していきます。

ここからは、それぞれ「やること」と「やらないこと」を紹介していきます

節約

満足度の下がらない節約として、格安スマホや光熱費の見直しを行いました。
正直面倒だな？と思いましたが、やってしまえば、ずっとその効果が続くので今では全人類におすすめしたいです。

格安スマホだけでも「月6000円×2名」が「月1000円×2名」に削減することができました。
これだけで、「年間12万円の節約」が達成できています。

FIREを目指す前の私たちは、「コンビニ」や「Uber Eats」を毎週のように活用していました。
家計簿もつけていなかったのですが、試しに、食費が1か月いくらかかっているのか？を計算しました。

驚愕したのですが、外食や飲料水なども全部含めて「月12万円以上」かかっていました。
この事実を知ってから、自炊をするようにしたところ、今では「月6万円以下」にすることができました。
これだけで、「月6万円×12か月＝年間72万円の節約」が達成できました！
今は、自炊1回500円×2人分稼いでるって思いながら楽しく自炊ができています。

さらに、お金の掛からない趣味を始めたり、ふるさと納税をフル活用することで、年間100万円以上は節約できていると確信しています。

FIREを目指す前の私は、不用品を沢山買っていることに気が付きました。

着ない服、着れない服、似たような服。
最後まで使っていない化粧品、満足度の低い美容院代。
後で後悔する衝動買い。

今でもウインドウショッピングは大好きです。
ですが、お店やネットショッピングで「欲しい！」と思っても、1週間寝かすことにしています。

1週間寝かすことで、物欲が消えてしまいます。
そして、案外、購入しなくても困らないことに気が付くのです。

本業で稼ぐ

YouTubeや様々な本で、「副業をやるべし」と発信されています。
ですが、私は「本業をがんばろう！」と思っています。

本業には毎日8時間の拘束時間が発生していまいます。そこで稼げないともったいないな。と思ったからです。
もちろん、副業で稼げる人は副業で稼ぐのも十分にありだと思います。
ただ、私には副業は難しいな。という思いから、本業を全力でやりきり給与をあげることに集中することにしました。

本業で稼ぐためには、会社の目指す戦略と人事評価制度を理解し、自分がそれを支えていくこと、会社にとって旨味のある「歯車」になることが大切だと思いました。

そのために勉強もしますし、有能な人を育てることも惜しみません。

会社の歯車として働くって、マイナスなイメージが先行してしまいますが、はたして、本当にマイナスなのでしょうか？
会社が前進するためのパーツになり、会社を支える。
それによって、安定した給与を確保できるのも、案外悪くないな？と思っています。

一方で、成果に対して十分な報酬が与えられていない会社や、従業員を大切にしない会社からはすぐに脱出したほうがいいとも思います。

そのような会社では優秀な人がどんどん流出し、目の前の仕事が増加し続けるため、スキルが身につくような仕事にチャレンジすることもできないからです。

自分自身でも気を付けないとと思うのですが、文句を言うことで「私は仕事をしている」と勘違いしているい人は多いです。

「私は言っているのに周りが動かない」
「会社がだめだ」
「周りがだめだ」
言っているだけじゃ、ただ文句を言っている人になってしまいます。

課題に気が付くというのも立派な能力の一つです。
課題に気が付いたら、自分の影響力を持って、周囲を説得し課題を解決する力を身に着けて実行していくことで、会社のパーツとして機能すると思うのです。

言うは簡単。やるのは難しいですね。
自分自身がこのような状態に陥らないように気を付けて生きていきたいと思います。

投資

現金1500万円は確保しつつ、残りは米国中心のインデックス投資へ移しています。
中心は投資信託ですが、VIX指数が30を超えたタイミングで、米国高配当ETFであるVYMの追加購入を進めています。

22年12月までの配当金は、年間で15,000円程度でした。
23年中に、半年で1万円、1年で2万円の配当金がいただけるように、VYMの買い時がくることを楽しみにしています。

目下の目標は半年1万円ですが、ゆくゆくは、1か月1万円程度の配当金が得られるとよいなと思っています。

一部の能力のある投資家が手を出すものだと思っています。
私には、とても手がでないですし、勝てるとも思いません。

積立投資をやり始めると、投資分かっている気になりがちですが、完全初心者であるという気持ちを忘れずに、よくわかっていないものには手を出さない。
の精神でゆっくり投資をしていきたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

これからも不妊治療を辞めた夫婦の日常と、考えを発信していきますので、応援いただけると嬉しいです！

（ぽんちゃん）

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