【不妊治療やめた後】子供を諦めた後もつらい「3つ」のこと

諦めた後もつらいこと 不妊治療
ぽんちゃん
ぽんちゃん

必ずしも「不妊治療をやめる」=「子供を諦める」じゃないよね?

ノリさん
ノリさん

そうそう。

自然に任せるとか、タイミングなどステージを変える考え方もあるよね。

ぽんちゃん
ぽんちゃん

だけど、私たち夫婦の場合には、体の状態から、不妊治療を諦めることは子供を諦めることと一緒だったね。

ノリさん
ノリさん

そうだね。子供がいない人生を受け入れられるか?をぽんちゃんは悩んでいたね。

ぽんちゃん
ぽんちゃん

私たちは治療を辞めて、子供も諦める決断をしました。

覚悟は決めていましたが、今でも、どうしてもつらいなーと思うことがまだあります。

ぽんちゃん
ぽんちゃん

今回は、不妊治療諦めたあとも、つらかったことを、本音でお話していきます。

1つ前の投稿で「不妊治療を辞めてよかったこと3つ」もまとめているのでよかったら見てみて下さい!」
(ぽんちゃん)

不妊治療を辞めてよかったこと3つ」

子供を諦めた後もつらい「3つ」のこと

※まずは結論から!

  • 周囲の妊娠・出産
  • 悪意のないひとこと
  • CM・広告

周囲の妊娠・出産

他の人の妊娠や出産そのものがつらいわけじゃないんです。
「よかったね。おめでとう!」
「なんで私だけ妊娠できなかったんだろう」
などプラスとマイナスの感情が一気に押し寄せ、不妊治療していた当時の気持ちもフラッシュバックし、「おめでとう」がすぐに口からでてこないのです。
おめでとうと思っている気持ちも本当ですが、おめでたい報告に、真正面に「おめでとう」がでてこない。そんな自分が嫌で、嫌でつらいのです。
自分の「ふがいなさ」や人間の小ささを自分自身で実感します。
不妊治療当時のマイナスの感情がフラッシュバックしてきます。
子供を持ちたいという自分の夢、夫や、夫の親の夢を叶えられなかった。自分自身へのやるせなさや、申し訳ない気持ち。でいっぱいになります。

ただ、勘違いされると悲しいのは、つらいけれど、それは私の問題であって、周囲の妊娠・出産された方へ向けた悪い感情は一切ないです。
周りのコトと自分のコト、課題の分離はちゃんとついています。

悪意のないひとこと

「私もできにくくて大変だったけど、諦めなかったらできたよ!(自己タイミング)」
「まだ、若いから大丈夫だよ!心配しすぎだよ!」
「早く子供作ったほうがいいよ!子供かわいいよー!」
「子供まだ欲しくなかったんです。つわりが大変です」
「夫婦2人でうらやましい!子供がいると大変!」
「治療やめたら出来たって話、よく聞くよ~!」

相手に悪意はありません。むしろ、励まそうとしてくれているのはわかっています。
ですが、ほっといて欲しいな。とどうしても思ってしまいます。

この経験で、自分が相手の状態を知らないのに、色々いうのはやめようと思うことができました。
つらいなと思うことはありますが、つらかった分、だれかの「嫌なこと」に気付けるようになったのではないか?と今では思います。

CM・広告

仕方ないってわかっていますが、こんな広告を目にするとちょっとこころのどこかがズキッとします。ね。

きっと、「前向きな気持ち」と「つらい気持ち」のアップダウンを繰り返して、少しづつ整理がついていくんだと思います。
不妊治療をやめてもつらいことは一切ない!とは言えないし、それは、やめても続けていても同じだと思っています。

ただ、同じ境遇の方や、同じようにつらく思っている方がいたら、あなただけじゃないよ。私も同じだよと、伝えたいです。

ぽんちゃん
ぽんちゃん

いかがでしたか?

今回は、子供を諦めたあともつらいことを3つ紹介しました!

だれかが、この記事を読んで、自分だけじゃないんだ。ってホッとしてくれたらうれしいなと思います。

もし、こんな話がききたいなー?ということがあれば、是非コメントで教えてください!

少しづつ、発信していければよいなーと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも不妊治療を辞めた夫婦の日常と、考えを発信していきますので、応援いただけると嬉しいです!

(ぽんちゃん)

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